1991-04-12 第120回国会 衆議院 商工委員会 第12号
○赤木説明員 お答えいたします。 民活法第二条一項十四号に定める施設でございますが、卸売市場または食品の小売店舗集積施設と一体的に設置される施設であって、一つは、食品の生産者、流通業者、消費者の相互の交流を図るための交流施設ということで、具体的には特定農産物の展示施設や、あるいは食文化交流ホールといった交流施設でございます。
○赤木説明員 お答えいたします。 民活法第二条一項十四号に定める施設でございますが、卸売市場または食品の小売店舗集積施設と一体的に設置される施設であって、一つは、食品の生産者、流通業者、消費者の相互の交流を図るための交流施設ということで、具体的には特定農産物の展示施設や、あるいは食文化交流ホールといった交流施設でございます。
○赤木説明員 金融機関の融資につきましては、先ほど大蔵省からも話がありましたように、金融機関みずからの経営判断において決定するのが基本であるということでございますけれども、金融機関としての公共性を十分自覚して、投機的土地取引等を助長することのないよう、かねてから農林中央金庫に対しても指導してきたところでございます。
○赤木説明員 繰り返し御答弁申し上げるようで恐縮でございますけれども、この種の事件についての韓国政府からの要請というものは先ほど申し上げましたようにございませんし、これについて私どもが調査をして回答したという事実も全くございません。
○赤木説明員 お答えします。 韓国から十五万トンの返還をしていただいたわけでございますが、これは全量加工原料用に使うということでございまして、去年の八月ぐらいからずっとこれらの加工用に供しておるところでございます。
○赤木説明員 大変重要な手段になり得ることは間違いのないところだと思います。
○赤木説明員 出勤途中の路上においてでございます。
○赤木説明員 そのとおりでございます。
○赤木説明員 警察官はすべて指紋についての教育を受けているわけでございまして、それについての必要にして十分な知識を有しておるわけでございます。特に鑑識と申しておりますけれども、鑑識の業務につきましては指紋を含めた鑑識技能検定制度というものを設けておりまして、九割くらいの警察官がその資格を取得しておるわけでございます。
○赤木説明員 お答えを申し上げます。 我が国の外国人登録は指紋という人物確認方法の上に行われているわけでございますので、極めて正確なものであると理解しているところでございます。したがいまして、警察官がその職務の執行に当たりまして登録証明書の提示を求めた場合におきましても、常に人物の同一性に疑いを持って接しているわけではございません。
○赤木説明員 御指摘の点でございますが、やはり仮定の問題でございますので、具体的に個別の事案に即して考えてまいるべきだろう、かように考えるわけでございます。
○赤木説明員 繰り返し申し上げておりますように、これはあくまでも個々の事案につきまして子細に判断をした上で措置を決定すべきものだと考えます。
○赤木説明員 先ほどお答えいたしましたように、現に捜査中の事件でございますので、その内容、捜査方針等について申し上げることは差し控えさせていただきたいと思います。
○赤木説明員 お答え申し上げます。 外国人登録における指紋制度の基本的なあり方につきましては、これは警察の所管外でございますが、せっかくのお尋ねでございますので警察の立場から考えを申し述べますと、在留外国人の公正な管理は、公共の安全と秩序を維持していく上においても極めて重要なことである、かように考えております。
○赤木説明員 この種の事件は、告発を端緒として捜査を行う場合が多いわけでございますけれども、外国人登録法違反の罪につきましては、告発が訴訟条件となっておりませんので、告発がなされなくても捜査を行う場合はあり得るわけでございます。
○赤木説明員 金大中氏が申されましたのは、さきに警察が外務省を通じて米国滞在中の同氏に事情聴取の申し入れを行ったことに対しますところの昭和五十八年五月の回答の中で述べられました三つの条件といいますか、これに対する日本政府の正式な回答がなされていないという理由を挙げられまして、被害状況について聞かせていただきたいという警察の要諦には応じられない、こういうふうに申されたわけであります。
○赤木説明員 お答えを申し上げます。
○赤木説明員 これらの三つの条件というものにつきましては、総じて大変政治的な問題でございまして、捜査当局としてこれを判断し、処理することはできないわけでございますので、まことに残念ながら、本件はそういう形で断られても当然ということになっておったわけでございます。
○赤木説明員 先ほど来御説明しているとおり、現在加工用の原料は過剰米で供給しているわけでございますが、こういうものは安くもあるということで、主食用と混同されて流通することになれば食管制度が混乱するというようなこともありますし、米の流通秩序維持という観点からこれらが主食用に横流れしないようにということで、原則としてこういう米につきましては、米の流通に無関係であるような精麦工場で変形加工、破砕しましてこれがそのまま
○赤木説明員 潜在生産量の見方は先ほど総務課長から御説明したとおりの基本的考え方でございますが、それは水田に稲を仮に全部作付すればどれぐらいできるかというようなことで出したものが潜在生産量に基本的にはなるわけでございますが、転作もずっとやってきておりますので潜在作付面積の中にも実際は果樹等の永年性作物に転作しているものもございますから、全部が全部現実にそこに稲が植えられるものばかりではないというものもあるわけでございますが
○赤木説明員 破砕するわけでございますが、丁寧に一粒ずつ全部破砕ということにもなかなかいかないというようなことで、一〇%程度は丸米のままで残ってもいいという程度の破砕にしていくということで変形加工しておるところでございます。
○赤木説明員 さっき申し上げました三百十万トンのうち百七十万トンが政府米でございまして、このほかに自主流通米が約百四十万トンと推定されておるところでございます。
○赤木説明員 いや、別のものをということではなくて、そのものが要るか要らないかということで、五十三年産米が欲しいということであればそれをお渡しするということでございます。
○赤木説明員 お答えいたします。 先ほどお話しになったのは小売の供給状況についてのお話だと思いますが、卸と小売とのやりとりの中で一部にそういうふうなことはあるものと思われますけれども、それが具体的にどこでどうなっているかということを確実に把握しているわけではございません。そういう話はときどき出てくることは承知しております。
○赤木説明員 端境期の原料供給につきましては、そういうふうな標準価格米の原料についても必要なものは供給するということを考えながら、年間計画の中で、端境期にそういうものが十分供給できるような計画をつくりながら対応することとしておりまして、そういう計画の中で今後の端境期を迎えていきたいというふうに思っております。
○赤木説明員 業務用ということで売却しておるわけでございまして、標準価格米の原料はまた決まっておるわけでございますので、そういうはずはないと思っております。
○赤木説明員 ただいままでに現地から入っております報告によりますと、すでにきょうになりまして二体発見をしておりますが、いずれも死亡されておりまして、あとの二十六名の行くえ不明者についてもきわめて悲観的ではなかろうかというふうに考えております。
○赤木説明員 国内組織といたしましては、実はいわゆる赤軍のほかに、一口に最近黒ヘルグループと呼ばれておりますが、既成の過激派のどの派閥にも属さない、しかしたいへん過激な思想を抱いている連中、それからたいへん不穏なことを考えておる連中というのがかなりの数おりまして、これらにつきましては、常に私どもとしても注目して、その実態の調査に当たっておりますし、その大体の活動状況なり組織というものはつかんでおります
○赤木説明員 ハイジャックに加わりました日本人は、いずれも赤軍という名前を使いまして、そのことが新聞等で報道されておりますけれども、いわゆる国内における共産同赤軍派に属している人間というのは、実は「よど号」を除きましてわりあいに少ないわけです。
○赤木説明員 お尋ねの日航機ハイジャック事件の犯人につきましては、ただいまお話のございました丸岡修であろうというのがリビア等からの連絡からしましてもほぼ確実であると思われます。この丸岡につきましては、実は殺人容疑での逮捕状も出ておりますので、その引き渡しについて折衝はいたしておりますけれども、まだ当事国から何らの回答がございません。
○赤木説明員 私どもも四十一年の十月二十六日の東京中郵事件に対する最高裁の判決並びに四十四年の四月二日の都教組、全司法仙台事件に対する最高裁の判決もよく存じております。
○赤木説明員 日教組が昨十一日行ないましたストライキにつきましては、同日の午後五時過ぎから地方公務員法六十一条四号違反の容疑で、現在までに東京、北海道、岩手、山形、埼玉、山梨、愛知、三重、広島、福岡、長崎、大分の十二都道県において、それぞれ裁判官の捜索、差し押え令状により、関係の組合事務所など、合計八百七十カ所を捜索いたしております。
○赤木説明員 今回の事件につきましては、まだ捜査に取りかかったばかりでございまして、最終的にどの程度の被疑者になり、これに対する捜査のやり方がどうということをいま申し上げる段階ではございませんけれども、私どもも、強制捜査は必要最小限度にとどめまして、でき得る限り任意捜査で臨みたい。それからその範囲につきましても、やはり必要な限度に限りたいということは考えております。
○赤木説明員 先生ただいまお尋ねの資料は、昭和四十九年の一月二十八日、衆参両議院の予算委員会から、国会法百四条及び衆議院規則第五十六条、参議院規則第百八十一条に基づきまして資料提出要求がなされました。
○赤木説明員 先生のおっしゃる御趣旨は私どももよく了解いたしますが、ただ、ただいま御説明申し上げましたような成規の手続を経て御要求のありましたものについては、私どもといたしましては出さざるを得ないわけであります。ただ、その出し方等につきましては今後も慎重に考慮をしていきたいというふうに考えます。
○赤木説明員 御趣旨はよくわかりました。私どもも御趣旨のような立場で、ただいままでもそういった方向で努力をしてまいったつもりでございますが、今後ともそういう方向で努力はしたいと考えております。
○赤木説明員 申すまでもございませんけれども、警察は犯罪の予防、鎮圧、捜査を責務としておるものでございますので、その原因のいかんを問わず、違法行為に対しましては、所要の警察措置を講じてまいらなければならないと考えております。
○赤木説明員 お尋ねの問題は、昨年の九月十日ごろから部落解放同盟の西宮支部の者が、市長交渉を要求して、連日市役所におきまして、夜間においても、一部の者が滞留を続けたと聞いておりますが、この問題であろうと思います。
○赤木説明員 はい。
○赤木説明員 この事案の正確な実態につきましては目下捜査中でございまして、その正確な実態がわかりましてから、私どもとしても十分検討はしてみたいと考えております。
○赤木説明員 その際の情勢判断につきましては、先ほども申しましたように、現地の警察で十分に判断した上での措置であったと思っております。
○赤木説明員 もちろん承知いたしておりました。
○赤木説明員 私企業における労使関係等の民事上の問題について警察が介入してはいけないことにつきましては、先生がただいまご指摘のとおりだと思います。 〔鍛冶委員長代理退席、委員長着席〕 ただ本件の場合は、一応照会者側がすでに事実を知っていて、それについての確認的な問い合わせということで、これに対して回答したものでございます。
○赤木説明員 いまお話しのございました会社の労組の委員長の岩崎氏に対する会社側の告訴でございますが、これを御説明申し上げますと、四十四年の十一月十四日に会社側から茨城県の谷田部警察署に第一回の告訴がされております。告訴人は呉飼糧株式会社の代表取締役松本実夫、被告訴人は呉飼糧株式会社の養鶏係岩崎伸夫、三十八歳、元古河営業所長ということであります。
○赤木説明員 ただいまの事実のお話は、私ども実は承知しておりませんでした。今後事実をよく調べましてから御返答をさしていただきたいと思います。
○赤木説明員 故意という問題などもございまして、やはり事実を調べさしていただいてからお答えをさしていただきたいと存じます。